場所
東京都文京区関口Googleマップの地図

行き方
東京メトロ有楽町線江戸川橋駅下車。
下車後徒歩5分程。

交通の便
東京メトロ有楽町線は平均6分に1本電車があり。

簡単な感想

椿山荘から江戸川橋駅方面への道

椿山荘の見学を終えた後は、江戸橋駅へと向けて江戸川公園を移動します。



江戸川公園の傍を流れる神田川には鯉や鮒等が主に泳いでいる川で

泳いでいる魚のリストを見る限りでは余り水質は良くないのかも知れません。



その後林の中にある江戸川公園内へと入り、対岸へ渡る橋の撮影を済ませた後は



公園内の地図に犬の連れ込みについてのルールがある様に犬を連れて散歩する方が多く

犬が余り得意ではなく好きではない自分にとってはささっと犬を避けながら公園内を進みます。



また、江戸川公園には目白台のハケから滲みでたと思われる水が川のように流れており



水がわき出していると思われる場所にはたくさんの水が湛えられています。



水が湛えられている場所を見ると、堰のようになっていたので
もう少し水源付近を散策してみると、現在では堰は消失してしまったようですが
かつてこの地には大洗堰と呼ばれる神田川に流れる堰があり
大洗堰を作ったのは俳諧師として広く知られる
松尾芭蕉が絡んでいると言われています。


その後は緑色の葉が開く桜並木を神田川沿いに伝ってしばらく歩き



江戸川公園入り口にある大井玄洞氏の銅像を激写後は



カラーイラストを使った新しい江戸川公園の地図を激写し



自宅へと戻るべく江戸橋駅を利用して帰路につきました。



江戸川橋駅側から関口芭蕉庵前の道
先日歩いた江戸川公園を西へと移動し、関口芭蕉庵へと向かいます。



以前にも訪れた事のある江戸川公園は、文京区関口地区一帯を占める関口台地(本郷台の一部？)

のハケ下に広がる公園で、神田川にそって公演の敷地が広がっているので横に長いのが特徴です。



ハケ下にある公園とあって、かつての堰の跡に出来た水路の中には水が流れており

もしかしたらこの水の一部は関口台地のハケから染みでた湧水が混じっているのかもしれません。



※しばしの間写真を中心にお届けします。











しばしの間江戸川公園を見学した後は、関口芭蕉庵方面へと再び移動し



先日見学を行った椿山荘庭園入口を激写し



木の間から神田川を隠し撮り風に隠れた位置から激写した後は



関口芭蕉庵の正門へと移動し、この日が営業曜日である事を確認した後は



かつて松尾芭蕉が神田川の工事作業に参加した時に住んでいた住居跡であり
都心部でも珍しい湧水のある場所として知られる関口芭蕉庵の中へと移動します。





お勧め度
5段階評価で4