熱田神宮情報

※その他熱田神宮情報
http://www.spotlog.info/archives/50770338.html
場所
愛知県熱田区Googleマップの地図

行き方
JR東海道本線熱田駅or名鉄神宮前駅下車。
下車後徒歩5分ほど

交通の便
JR熱田駅の場合
JR東海道本線は平均15分に1本電車があり。

神宮前駅の場合
名鉄常滑線は平均4.2本に1本電車があり。
名鉄名古屋本線は
岐阜方面へは2.1分に1本、豊橋方面へは平均4分に1本程度電車があり。

簡単な感想
ここ熱田神社は愛知県名古屋市熱田区にある神社で、JRの熱田駅及び
名鉄線の神宮前駅からも近く、さしずめ関東地方であれば東京都渋谷区にある
明治神宮のような感覚の都市型大型神宮です。
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しかしながら明治神宮は明治天皇及び昭憲皇太后の両名を祀った神宮である為
非常に歴史が浅いのに対して※明治神宮の創建は1920年とまだ100年経っていません。
熱田神宮の創建年は113年ともうすぐ創建1900年目を迎える歴史ある神宮です。

※明治神宮の感想記事
http://www.spotlog.info/archives/50318126.html
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ここ熱田神宮の祭神は祭神は熱田大神(あつたのおおかみ)であり
三種の神器の一つである草薙剣(くさなぎのつるぎ。天叢雲剣)を神体としていて
その草薙剣は壇ノ浦の戦いで遺失したとも、神宮に保管されたままとも言われており
神体の行方は分かっていないそうです。

その他相殿に天照大神(あまてらすおおみかみ)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)、宮簀媛命(みやすひめのみこと)
建稲種命(たけいなだねのみこと)を祀っています。
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この日は平日だった事に加えて、雨脚も強い一日だったので、参拝客も少なく静かな熱田神宮でした。
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到着後程なくして先に熱田神宮内を参拝していた方々が続々と消え
熱田神宮の本宮付近を見学している頃は周りに人が誰もおらず貸し切り状態でした。
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静かになった本宮前から、伊勢の神宮とほぼ同様の社殿配置・規模の神明造りの本宮を激写し
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その後本宮と内部とを遮断する柵の前まで進んで本宮内を激写し
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更にレンズの望遠部分で本宮奥の立派な門構えを激写した後は
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本宮手前の車のお祓いが出来る祈祷殿・長床(そのままのズバリの名前のような気がする)の前を進み
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神札及び神札の販売を行う授与所へと向かうと、七五三の時期に近い事もあり
親子連れの参拝客の姿がちらほら見られるようになり、先ほどの静寂が嘘のような賑やかさです。
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その後当時名古屋市で行われていたCOP10(生物多様性条約第十回締結国会議)との合同イベントである
「地球の声が聞こえる」と言う名前の写真展が行われていたので合わせて見学をする事にしました。
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イベント会場の中には手水鉢のような水鉢が設置されている点が神宮らしいなぁと感じつつ
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ナショナル・ジオグラフィック等に出てきそうな自然の中での営みを写しだした数々の写真が展示され
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特にペンギンの写真が多く撮影されていたのが印象的でした。
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暫くの間COP10関連の写真展を眺めつつ、雨に濡れた体を温めた後は
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今度は本宮とは逆方向に進み、熱田神宮の見学を再開する事にしました。

※その後見学を行った熱田神宮本殿付近以外のエリアについての感想
http://www.spotlog.info/archives/50777441.html

お勧め度
5段階評価で5