浜離宮恩賜庭園(潮入の池周辺の様子)情報

※その他浜離宮恩賜庭園情報
http://www.spotlog.info/archives/50770288.html
場所
東京都港区Googleマップの地図

行き方
JR横須賀線、京浜東北線、山手線、東海道本線
ゆりかもめ、都営地下鉄浅草線、東京メトロ銀座線新橋駅下車。
下車後徒歩12分。

交通の便
JR路線
横須賀線は平均12分に1本、京浜東北線は平均5分に1本
※京浜東北線は午前10時台中盤から15時台中盤までは新橋駅を通過。
山手線は平均3.15分に1本、東海道本線は平均12分に1本電車があり。

ゆりかもめは平均5分に1本電車があり。

都営地下鉄浅草線は平均5分に1本電車があり。

東京メトロ銀座線は平均3分に1本電車があり。

簡単な感想
浜離宮恩賜庭園入り口の桜の花や、その奥にある菜の花畑を見学した後は
緑道を抜けて浜離宮恩賜庭園内で池と海を感じる事のできるエリアへと移動します。
fb9b3c2b.jpg

林の中を歩く緑道を越えると、再び陽の光が当たる明るい場所へと続き
51c11799.jpg

各種高層ビル群がバックに見える奇妙な池のある庭園へと到着します。
a3f04978.jpg

池の前には松の御茶屋と言う名前の茶屋を模した建物が再現建築され
2f8b0025.jpg

更に進むと、眼の前にある池の名前が潮入の池である事がわかりました。

※潮入の池の名前は、海から海水を取り込む事により、潮の満ち引きの影響を受けて
池の水位を上下させ、庭園の趣に変化を生ずる様に作られている池の事を
潮入の池と言うそうで、海の水を取り込んでいる事により汽水湖ならぬ汽水池の為
池の中には鯉は泳がず、その代わりに髪型のマレットの語源になったボラや
美味しいうなぎや、ハゼ、カニ等が生息しているようです。
52dd73cf.jpg

その後潮入の池の中程にある中島の御茶屋に行こうとしたのですが、現在中島の御茶屋は
老朽化の影響により改修工事を行なっていた為に見学出来ないので
edd1e42a.jpg

すぐ側のツバメの茶屋跡(平泉の遺跡ばりに跡しかありません。)と
e4e3f650.jpg

真横の巨大盆栽風の横に立派な松の木を激写後は
553bdfe7.jpg

池畔伝いに順路をしばしの間進み
728c0482.jpg

道中の順路はちょっぴり山道&場所によっては獣道のような雰囲気もありながら
ff3983e7.jpg

場所によっては臨海地区の高層ビル群が立ち並ぶ風景が広がっています。
848197db.jpg

もう一つの高層ビル群が背後に迫る新橋駅側の風景を激写した後は
070412ee.jpg

浜離宮恩賜庭園内で、入口付近以外で多く桜が咲き乱れるもう一つのエリアに入り
c050088d.jpg

またまたコンラッド東京と桜をバックに写真を激写しましたが
コンラッド東京にピントが合いすぎて、桜の花がぼやけてしまったのが残念です。
f40199f4.jpg

桜が咲き乱れるエリアを抜けた後は、新橋駅側のビル群と合わせて庭園を激写し
cd7e1493.jpg

更に進むと森の中にはトーチカの様な見た目をした鴨場と呼ばれる
将軍家がアヒルを使って鴨を捕えた施設があります。
f1b3302d.jpg

鴨場を抜けて更に進むと樋の口山と呼ばれる、松の木が植えられた小山群があり
8ae7911c.jpg

すぐ側には海水を取り入れるための水門がある事から、美味しい江戸前の魚が沢山集まってそうです。
01f70b5c.jpg

水門到着後はまだ先に歩ける遊歩道がある様なので、もう少し水門をゆっくり見るべく
より海側の方へと移動します。

お勧め度
5段階評価で4