伊勢神宮(内宮)情報
※その他伊勢市情報
http://www.spotlog.info/archives/50700274.html
※その他伊勢神宮情報
http://www.spotlog.info/archives/50700278.html
※その他伊勢市情報
http://www.spotlog.info/archives/50700274.html
※その他伊勢神宮情報
http://www.spotlog.info/archives/50700278.html
場所
三重県伊勢市Googleマップの地図
行き方
JR参宮線&近鉄山田線伊勢市駅下車。
下車後三重交通バスで庁舎前or徴古館行きに乗車し
内宮前バス停下車。(乗車時間15~20分)
交通の便
JR東海
参宮線は一時間に1~2本汽車があり。
近畿日本鉄道
近鉄山田線は7~8分に一本電車があり。
三重交通バスは平均1時間に4本バスがあり。(土日は毎時1本程多い)
伊勢市駅前から内宮前へと向かうバス時刻表
http://businfo.sanco.co.jp/busstop/
簡単な感想
内宮参拝前に隣町の志摩市の観光を楽しんだ後は、伊勢神宮内宮参拝を開始します。
いよいよ伊勢神宮の内宮の参拝を開始しようと参道へ歩いて行くと
内宮バス停のあるエリアと内宮の間に流れる五十鈴川に掛かる宇治橋の前に
皇大神宮(内宮)と書かれた立派な木創りの看板があったので
そこに書かれている内容を読んでみると、御祭神は外宮と変わらず天照大御神で
御鎮座年が、垂仁天皇26年※現在の歴に直すとBC3年(紀元前3年)と2000年以上の歴史あり。
と記されている事や、垂仁天皇自身が当時住んでいた皇居を出て各地を巡った結果
ここ五十鈴川のほとりに鎮まったのが切っ掛けで伊勢神宮内宮(皇大神宮)がこの場所に建てられ
その後今から1300年ほど前から20年ごとに神殿を建て替える(後継者への技術伝承の意味合いもあり)
式年遷宮が続けられ、今度の第六十二回神宮式年遷宮は平成25年(西暦2013年)に行われる予定です。
立派な看板を一瞥した後は、五十鈴川を渡す宇治橋を渡り
参道を奥にある御正宮の方向へと進みます。(内宮は外宮ほど森が深くありません)
その後火除橋や第一鳥居をくぐり、手水舎の代わりに身を清める五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらしば)
※おてあらいでは無いので注意。があり、五十鈴川御手洗場の前にはたくさんの参拝客が
冷たい五十鈴川でお清めを兼ねて涼んでいました。
五十鈴川の水は非常に冷たく、夏でも泳ぐのが困難なくらいにキンキンに冷えています。
身を清めた後は順路へと戻り、ご祈祷のお神楽を行う神楽殿前に到着します。
神楽殿では神事が行われる以外に、お札やお守りを受けられる事もあって非常に賑わっていました。
神楽殿を見学した後は御正宮へと向かう前に風日折宮へと移動し
外宮と比べて内宮は森の深さはそれ程ではない物の、この辺りは木も茂り始めていて
ちょっとだけ強い夏の日差しを上手いこと防いでくれています。
橋を渡った場所にある風日折宮は名前のとおり風の神を祀る別宮で
鎌倉時代の元寇の時に神風を吹かせて日本を守った神と言われています。
風日折宮見学した後は順路へと戻り、メインの御正宮へと向かいます。
御正宮内部は撮影禁止場所だったので、これ以上の写真はありませんが
これまで以上に御正宮は混雑していました。
数年後の遷宮に備えて御正宮の隣には新御敷地と呼ばれる空き地が用意されていました。
※新御敷地について
伊勢神宮では20年事に神宮式年遷宮(しんかんしきねんせんぐう)と言う行事があり
神宮式年遷宮とは神宮(伊勢神宮)において行われる式年遷宮(定期的に行われる遷宮)の事で
神宮では、原則として20年ごとに内宮(皇大神宮)・外宮(豊受大神宮)の二つの正宮の正殿
14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷す。
このとき、宝殿外幣殿、鳥居、御垣、御饌殿など計65棟の殿舎のほか
装束・神宝、宇治橋なども合わせて造り替えられるそうです。
理由は神々の引越しや、宮大工の技術継承、長く同じ建物を建てておくと穢れる為等
その理由は色々とあるようですが、そんな行事を定期的に行う関係で
重要な建物の近くには新御敷地のような移転後の空き地を設けているようです。
※伊勢神宮では2013年に神宮式年遷宮(しんかんしきねんせんぐう)が行われる予定があるのですが
遷宮後は今の御撰(みけ)殿が新御敷地になり、今の新御敷地が御撰(みけ)殿に置き換わります。
御正宮と新御敷地を見学した後はこの場を後にします。
御正宮から荒祭宮の方向へと歩いていると、森の中には一心不乱にごはんを食べる鹿が数体居て
たくさんの参拝客が鹿に向けてカメラのシャッターを切っていました。
荒祭宮へと向かう参道の中腹には米を貯めておく御稲御倉があり
更に進むと荒祭宮の看板が見えてくると、荒祭宮はもうすぐです。
荒祭宮に到着すると御正宮並に人が集まっていて、大変混雑していました。
※荒祭宮とは
天照大神(あまてらすおおみかみ)の荒魂(あらみたま)を祀る別宮で
荒魂とは神の特別な働きをする状態、または神が現れた状態を指し
御正宮とは違った特別で重要な施設である事が読み取れます。
その後は順路へと戻って神楽殿の方へと移動し
途中の淀んだ川のような場所を超えると、馬を飼育する御厩があります。
御厩に居るのは大きな白馬一頭で
たくさんの参拝客が押し寄せる中落ち着いて食事を摂っていました。
御厩を見学した後に宇治橋へともどる途中の森に、何故か鶏が多数飼われており
何のためにこれだけ多くの鶏を森の中で飼っているのか?非常に気になります。
鶏が沢山住まう森を抜けた後は、まだまだ混み合う神苑を宇治橋方面へと進み
宇治橋到着後は行きとは逆の橋の右側を歩いて移動します
宇治橋を歩いているときに五十鈴川を見ると、非常に涼しそうで川遊びがしたくなる気分になります。
妄想の中で川遊びを繰り広げつつ宇治橋を渡り終えた後は参道沿いにある
最近はやりのおかげ横丁や赤福本店のある伊勢おはらい町通りへと向かいます。
お勧め度
5段階評価で5
三重県伊勢市Googleマップの地図
行き方
JR参宮線&近鉄山田線伊勢市駅下車。
下車後三重交通バスで庁舎前or徴古館行きに乗車し
内宮前バス停下車。(乗車時間15~20分)
交通の便
JR東海
参宮線は一時間に1~2本汽車があり。
近畿日本鉄道
近鉄山田線は7~8分に一本電車があり。
三重交通バスは平均1時間に4本バスがあり。(土日は毎時1本程多い)
伊勢市駅前から内宮前へと向かうバス時刻表
http://businfo.sanco.co.jp/busstop/
簡単な感想
内宮参拝前に隣町の志摩市の観光を楽しんだ後は、伊勢神宮内宮参拝を開始します。
いよいよ伊勢神宮の内宮の参拝を開始しようと参道へ歩いて行くと
内宮バス停のあるエリアと内宮の間に流れる五十鈴川に掛かる宇治橋の前に
皇大神宮(内宮)と書かれた立派な木創りの看板があったので
そこに書かれている内容を読んでみると、御祭神は外宮と変わらず天照大御神で
御鎮座年が、垂仁天皇26年※現在の歴に直すとBC3年(紀元前3年)と2000年以上の歴史あり。
と記されている事や、垂仁天皇自身が当時住んでいた皇居を出て各地を巡った結果
ここ五十鈴川のほとりに鎮まったのが切っ掛けで伊勢神宮内宮(皇大神宮)がこの場所に建てられ
その後今から1300年ほど前から20年ごとに神殿を建て替える(後継者への技術伝承の意味合いもあり)
式年遷宮が続けられ、今度の第六十二回神宮式年遷宮は平成25年(西暦2013年)に行われる予定です。
立派な看板を一瞥した後は、五十鈴川を渡す宇治橋を渡り
参道を奥にある御正宮の方向へと進みます。(内宮は外宮ほど森が深くありません)
その後火除橋や第一鳥居をくぐり、手水舎の代わりに身を清める五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらしば)
※おてあらいでは無いので注意。があり、五十鈴川御手洗場の前にはたくさんの参拝客が
冷たい五十鈴川でお清めを兼ねて涼んでいました。
五十鈴川の水は非常に冷たく、夏でも泳ぐのが困難なくらいにキンキンに冷えています。
身を清めた後は順路へと戻り、ご祈祷のお神楽を行う神楽殿前に到着します。
神楽殿では神事が行われる以外に、お札やお守りを受けられる事もあって非常に賑わっていました。
神楽殿を見学した後は御正宮へと向かう前に風日折宮へと移動し
外宮と比べて内宮は森の深さはそれ程ではない物の、この辺りは木も茂り始めていて
ちょっとだけ強い夏の日差しを上手いこと防いでくれています。
橋を渡った場所にある風日折宮は名前のとおり風の神を祀る別宮で
鎌倉時代の元寇の時に神風を吹かせて日本を守った神と言われています。
風日折宮見学した後は順路へと戻り、メインの御正宮へと向かいます。
御正宮内部は撮影禁止場所だったので、これ以上の写真はありませんが
これまで以上に御正宮は混雑していました。
数年後の遷宮に備えて御正宮の隣には新御敷地と呼ばれる空き地が用意されていました。
※新御敷地について
伊勢神宮では20年事に神宮式年遷宮(しんかんしきねんせんぐう)と言う行事があり
神宮式年遷宮とは神宮(伊勢神宮)において行われる式年遷宮(定期的に行われる遷宮)の事で
神宮では、原則として20年ごとに内宮(皇大神宮)・外宮(豊受大神宮)の二つの正宮の正殿
14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷す。
このとき、宝殿外幣殿、鳥居、御垣、御饌殿など計65棟の殿舎のほか
装束・神宝、宇治橋なども合わせて造り替えられるそうです。
理由は神々の引越しや、宮大工の技術継承、長く同じ建物を建てておくと穢れる為等
その理由は色々とあるようですが、そんな行事を定期的に行う関係で
重要な建物の近くには新御敷地のような移転後の空き地を設けているようです。
※伊勢神宮では2013年に神宮式年遷宮(しんかんしきねんせんぐう)が行われる予定があるのですが
遷宮後は今の御撰(みけ)殿が新御敷地になり、今の新御敷地が御撰(みけ)殿に置き換わります。
御正宮と新御敷地を見学した後はこの場を後にします。
御正宮から荒祭宮の方向へと歩いていると、森の中には一心不乱にごはんを食べる鹿が数体居て
たくさんの参拝客が鹿に向けてカメラのシャッターを切っていました。
荒祭宮へと向かう参道の中腹には米を貯めておく御稲御倉があり
更に進むと荒祭宮の看板が見えてくると、荒祭宮はもうすぐです。
荒祭宮に到着すると御正宮並に人が集まっていて、大変混雑していました。
※荒祭宮とは
天照大神(あまてらすおおみかみ)の荒魂(あらみたま)を祀る別宮で
荒魂とは神の特別な働きをする状態、または神が現れた状態を指し
御正宮とは違った特別で重要な施設である事が読み取れます。
その後は順路へと戻って神楽殿の方へと移動し
途中の淀んだ川のような場所を超えると、馬を飼育する御厩があります。
御厩に居るのは大きな白馬一頭で
たくさんの参拝客が押し寄せる中落ち着いて食事を摂っていました。
御厩を見学した後に宇治橋へともどる途中の森に、何故か鶏が多数飼われており
何のためにこれだけ多くの鶏を森の中で飼っているのか?非常に気になります。
鶏が沢山住まう森を抜けた後は、まだまだ混み合う神苑を宇治橋方面へと進み
宇治橋到着後は行きとは逆の橋の右側を歩いて移動します
宇治橋を歩いているときに五十鈴川を見ると、非常に涼しそうで川遊びがしたくなる気分になります。
妄想の中で川遊びを繰り広げつつ宇治橋を渡り終えた後は参道沿いにある
最近はやりのおかげ横丁や赤福本店のある伊勢おはらい町通りへと向かいます。
お勧め度
5段階評価で5
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