高千穂町内の様子情報

※その他高千穂町内の感想。
http://www.spotlog.info/archives/50284335.html
場所
宮崎県西臼杵郡高千穂町Googleマップの地図

行き方
延岡駅からの場合
宮崎交通バス高千穂BC及び熊本駅行に乗車し高千穂BCにて下車。
※乗車時間は約1時間。

熊本駅からの場合
九州産交バスの高千穂号に乗車し高千穂BCにて下車。
※乗車時間は3時間。

バス下車後市街地へは徒歩数分。

交通の便
延岡高千穂間はは1日往復15本バスがあり。
(そのうち往復2本は熊本まで行くバスなので乗り過ごしに注意)

※詳しくは下記PDFを参照下さい。
http://www.miyakoh.co.jp/bus/rosen/download/201010-7-01.pdf

熊本高千穂間は1日往復2本バスがあり。
※熊本からの便が激減したので注意が必要。
※高森中央からの路線バスは消滅したそうです。

※高千穂号の詳しい時刻表は下記PDFを参照下さい。
http://www.kyusanko.co.jp/sankobus/toshikan/takachiho/table/takachiho_tt.html

簡単な感想

高千穂町到着後は高千穂峡を目指すべく歩いて移動をしましたが
昨日観光した日南市や宮崎市等は比較的温暖な気候でしたが
山の上にある高千穂町は非常に寒く、関東の真冬並みの体感気温でした。
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高千穂峡へと続く道をしばらく歩いていると、高千穂夜神楽うずめの舞と書かれた石碑と共に
細女(うずめ)の大きな石像が道の横に鎮座していました。
うずめという名前から、アメノウズメと言う日本神話に登場する女神であり
日本最古の踊り子にちなんだ石像であると言えます。

※天鈿女命(アメノウズメ)についてはWikiPediaを参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%8E%E3%82%A6%E3%82%BA%E3%83%A1
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その後町名の高千穂の名前が付いた高千穂神社の前を通過します。
看板を見ると高千穂神社の下にアルファベットと共にハングル文字がある事から
韓国人観光客が多く滞在していたように感じた熊本市と同様に
時期によっては韓国人観光客が多く来訪する場所と予想ができます。
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その後高千穂峡や高千穂神社を見学した後は
バスターミナルへ向けて移動をしていると、その道横には
天照大御神が天の岩戸に隠れたことで世界が真っ暗になった
岩戸隠れの伝説の舞台と言われる天の岩戸の模型が展示されていました。
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神話の時代から高千穂の名前が存在したと言う事もあり
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バスターミナル付近の交差点沿いにも大きな像が設置され
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神話の時代が好きな人にとっては、街全体がアミューズメントパークのように
非常に楽しい場所と感じるのかなと思いました。

お勧め度
5段階評価で3