後楽園(日本三大庭園)情報

※その他岡山市情報
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場所
岡山県岡山市Googleマップの地図

行き方
岡山電軌東山本線城下駅下車。
下車後、徒歩10~15分

交通の便
日中は5分に1本程度電車があり。

簡単な感想

岡山市電で、後楽園の最寄り駅の城下駅で下車した後
岡山駅前から乗車したたま電を見送った後
駅地下道を通って城下筋と呼ばれるへ大通りへ移動後
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城下筋を北へしばらく進み、弓之町東交差点を右に曲がり
しばらく直進すると、堀の様な水場とちょっぴり凝った作りの橋をしばらく進みます。
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堀の中では、鵜と思われる鳥が羽を休めているのを発見しました。
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橋の後ろ側は、現代風の建物ばかりの為
この橋を渡っていると、昔にタイムスリップしたような気分です。
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さらに先に進むと後楽園の入口に到着し、入場券を購入して先に進むと
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入口には大きく立派な松の木が植えられていました。
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入口からしばらく進むと、きちんと整備された芝生の周りを回る様に順路があり
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あちらこちらに見学する観光客が大勢ごったがえしていました。
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池畔に佇む、風情ある茶室を一枚ぱちりと写真を撮影した後
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場所によっては坊主頭や角刈りの様にキッチリ手入れされた植木や
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明るく静かな庭園の様子を撮影しながら先へと進んでいくと
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目の前に廉池軒(れんちけん)と書かれた看板がある場所に到着しました。
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看板の説明を読むと、廉池軒(れんちけん)とは
戦災を免れた建物の一つで、池にかかる石橋や対岸の小島等は
往時の姿を今に伝えているとあり、後楽園の中でも貴重な場所の様です。
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池の中を見ると、一か所に鯉が物凄い勢いでたまっている場所があり
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その上流を見ると、鯉のいる場所に水を引く為の送水路の様なものが設置されており
この送水路から餌を送ったりするのかな?と想像してしまいました。
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後楽園の南側には岡山城がありますが、まだまだ後楽園内の散策は続きます。
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さらに先に進むと、九州南部で良く自生しているソテツ畑があり
南国風な雰囲気がむんむんするコーナーです。
蘇鉄は、根粒菌を持つマメ科の植物と同じように
空気中の窒素を固定する事により、自らの力で栄養素を作り出し
やせ地でも生育できる特徴や、木の調子が悪い時には鉄を打ち込むと
元気になることから、蘇鉄(ソテツ)と呼ばれています。
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蘇鉄畑見学後、大きな池の中が何だか騒がしいので覗いてみると
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池の中には越冬中と思われる沢山の鴨が羽を休めていました。
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そろそろ後楽園から岡山城へと移動しようと。順路を進んでいくと
目の前にある看板には花交の滝があると記されていました。
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看板の奥を見ると、小さいながらも水が勢いよく流れていました。
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花交の滝見学後は、後楽園内から外に出て
後楽園の南側にある岡山城へと向かいました。

※岡山城の話はこちらをクリック

お勧め度
5段階評価で4