ドイツトウヒの森情報

※その他妙高市情報
http://www.spotlog.info/archives/myoko-city.html
場所
新潟県妙高市Googleマップの地図

行き方
JR信越本線妙高高原駅下車。
下車後、季節運航の頸南バス笹ヶ峰直行バスに乗り
県民の森バス停下車。
下車後、徒歩30~40分。

交通の便
頸南バス笹ヶ峰直行便は季節によって本数が増減します。
※運航時期は現在5月23日~11月3日の間で、本数は多い時期で往復四本。
詳しくはこちらを参照ください。

簡単な感想

妙高山麓県民の森内にある、白樺や様々な木が混じった
暗い雑木森を抜けた先に、今回見学するドイツトウヒ林と書かれた
看板を発見しました。
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その看板によると、昭和7年に杉の木を植林した物の
3年後の昭和10年に起きた異常降霜により全滅し
さらに耐寒性の高いドイツトウヒの苗を
北海道から取り寄せ、ここに移植した所
霜に耐える事が出来たので、ドイツから種子を輸入し
妙高高原でドイツトウヒの本格的な造林を行ったそうです。
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看板には非常に立派な事が書いてある反面
看板付近を見上げると、イメージを壊す電柱がはっきりと見え
ちょっぴり興ざめしてしまいます。
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せっかくの貴重な?森なので
電柱を見えない場所に移動して頂くと
景観を損ねないのでは?と見学をしていて思いました。

お勧め度
5段階評価で3