場所
山口県下関市+福岡県北九州市門司区Googleマップの地図

行き方
JR下関駅からの場合は、JR山陽本線に乗車し小倉方面へ移動。
JR門司駅からの場合は、JR山陽本線に乗車し下関方面へ移動。
JR下関駅からJR門司駅へは、6分の電車の旅。

交通の便
JR下関駅
JR山陰本線は、1時間に1～2本汽車が
JR山陽本線は、1時間に1～4本電車があり。
(門司方面への電車が若干多いです。)

JR門司駅
JR山陽本線は、1時間に1～4本
JR鹿児島本線は、平均12分に1本電車があり。
(門司港方面は本数が若干少ない)

簡単な感想
JR山陽本線で下関を超えて九州へ行く為には
とある事情の為、電車を乗り換えなければなりません。


下関駅で、電車乗換えが必要な理由は、架線の電流方式が山口県側は直流電化
福岡県側では交流電化と電流方式が異なる為、JR常磐線のような交直流電車でないと
下関から門司駅へと進む事が出来ない為です。

わざわざ、下関で交通の分断する理由は電流の方式が異なるという理由だけでなく
交直流電車の車体が非常に高価な為、運用する区間を分けた方が効率良く運用できる為
と言う理由もあるようです。


なお、ここで使われている交直流電車は、過去にJR常磐線で使われていた
国鉄時代の415系車両が使用されています。

小ネタとして、JR東日本管内の常磐線の車両のように新規に交直流電車を製造する予定は
JR西日本JR九州共に無くこの区間で運用する交直流電車は、JR東日本で使っていた
415系車両が頼みの綱とされています。


JR下関駅から、電車に乗り関門トンネルを抜けてJR九州の最初の駅門司駅で下車し
次の下関行きを待ちながら久しぶりの九州の風景を見学をしすぐに下関へと戻りました。


今度門司に行く機会があれば、門司港駅も含めてゆっくり安全に
修羅の国の北の玄関口である北九州市を見学したい今日この頃です。

お勧め度
5段階評価で4