美瑛駅付近観光

※その他美瑛町情報
http://www.spotlog.info/archives/50733685.html
場所
北海道上川郡美瑛町Googleマップの地図

行き方
JR富良野線美瑛駅下車。
下車後、今回見学した場所を電動自転車で回った時の
所要時間は、約2時間半です。

交通の便
旭川方面は1~2本
富良野方面は、9、11、20、22時代を除き
1時間に1本(10時代のみ2本)汽車があり。

簡単な感想
美瑛駅到着後は、今回見学する場所が
すべて場所が違う事や、距離が結構離れている為
駅前のレンタルサイクルのお店で
電動自転車を借り、美瑛探検を開始します。

自転車乗車後の最初の目的地は
ラベンダー畑やお花畑が広がる、ぜるぶの丘へと向かいます。

今回散策する美瑛駅西側の、畑が広がる地域は非常に上り坂が多く
もし移動手段に、ママチャリやマウンテンバイクを選択した場合
坂道の移動中にすぐに息が切れてしまい
自転車に乗る時間よりも、自転車を押す時間の方が
多くなりそうな予感がしたので、電動自転車を選択しました。

レンタルサイクルのお店から、踏切を越えた先にある
富良野国道に入ると、急な上り坂が目の前に出現し
電動自転車の能力はどうなのか?
疑心暗鬼のまま、ペダルを漕いで先へ進んでいくと
急な坂道なのに、ペダルを漕ぐのが非常に楽で
実際に急な坂道を登り、電動自転車の良さを実感しました。

楽な気持ちで坂を登り終えて
少し下ると、目的地のぜるぶの丘があります。

ぜるぶの丘、かなり変わった名前のこの丘の名前の由来は
北海道の地名の由来によくある、アイヌ語が由来では無く
『かぜ』『かおる』『あそぶ』の三文字を取って
『ぜるぶ』と名がつけられたそうです。

ぜるぶの丘では、季節によって
ラベンダーやポピー、ヒマワリ等が咲き乱れる
花畑を眺める事が出来る場所で
その日も、ぜるぶの丘には観光客が沢山いました。

また、ぜるぶの丘の下には、売店やレストラン等もあり
ぜるぶの丘一帯がちょっとした観光場所となっています。
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私がぜるぶの丘を見学した時は、辺り一面ラベンダーが咲き乱れ
私がイメージしていた、北海道初夏の風景が目の前に広がっていました。
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また、ラベンダーや同時期に咲いていたサルビア以外に
ぜるぶの丘からは、大雪旭岳源水の名前の一部となった
大雪山を見ることができます。

しばらく、ぜるぶの丘で大雪山や花畑
そして、美瑛の美味しい空気をたくさん吸った後は
ぜるぶの丘から少し離れた場所にある
ケンとメリーの木へと向かいます。

ぜるぶの丘から、ケンとメリーの木へは
自転車で10分ほどで着きます。
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ケントメリーの木とは、キカラシ畑の奥に立つ
樹齢80年程の、大きなポプラの木の事で
名前の由来は、この木を使った自動車メーカーのCMで
ケンとメリーと言う名前の登場人物から名前を取った事が
この木に付いた名前の由来です。
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ケンとメリーの木も、何もない所に急に巨木があり
中々インパクトが強かったのですが
自宅に帰って記事を書いていると
ケントメリーの木の周りの畑に植えられている
キカラシと言う植物が、どんな植物なのか非常に気になり
キカラシについて調べてみると、キカラシはクローバー等の
マメ科の植物と同じように地中の窒素を固定する能力を持ち
十分にキカラシに窒素を蓄えた後、収穫せずに
そのまま田畑にすき込み(すきこむ=耕すこと)
後から育てる作物の肥料とする、緑肥用の植物として育てられています。
(別名でシロカラシとも呼ばれる)

また、花が咲いた時の見栄えが良いため
観賞用の緑肥、所謂景観緑肥として栽培されている
植物として有名なのだそうです。

残念ながら、見学時にはキカラシの花は咲いて無く
代わりに、周り一面麦畑が広がっていました。
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ケンとメリーの木見学後は、さらに奥にある
セブンスターの木を目指し、自転車で移動をします。

セブンスターの木までは、緩やかな上り坂が続き
電動自転車じゃなかったら?と思うとゾッとしそうな
道がしばらく続き、15分ほどでセブンスターの木の前に到着です。

その日は、近くに観光バスが2台ほど停車し
セブンスターの木の周りは非常に混雑していました。
うまい事観光客が、セブンスターの木の周りから
いなくなった瞬間を狙い、セブンスターの木の撮影をしました。

セブンスターの木の名前の由来は
昭和51年、たばこ『セブンスター』のパッケージに登場した事で
セブンスターの木と名前が付いたそうです。

元々は、北瑛地区に一本大きな柏の木が立っている事から
『北瑛の一本木』と呼ばれていたそうです。
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また、セブンスターの木の傍からも
大雪山の姿を見る事が出来、ぜるぶの丘から大雪山を見た時よりも
雲が減って空がすっきりとし、先ほどぜるぶの丘で見た時は違った
大雪山の姿を見ることができました。
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セブンスターの木を見学後、後ろを振り返って見ると
壁のように横一線に並んだ、白樺の木が道路沿いに植えられており
さしずめ、裏セブンスターの木のような存在なのかな?と
木の壁のように生えている、白樺の木を見て思いました。

白樺の木達を見学した後は、『パッチワークの路』と呼ばれる道路を通り
遠くから見ると、親子が寄り添っているように見える事から
その名が付いた親子の木を目指し自転車のペダルを漕ぎます。
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15分ほどペダルを漕ぎ、親子の木へ向かう坂道の急さに
電動自転車であってもペダルをこぐのがきつくなり
坂道の途中から自転車を押して移動し、頂上へ着くと
親の木の葉が多く、子供の木の存在が消えてしまっていましたが
目的の親子の木の前に到着しました。

写真ではちょっと分かりにくいですが
下の写真をクリックして、大きな写真を見ると
親の木の2本に挟まれた中央付近に、細い幹があるのを
確認できると思います
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畑の外から、親子の木を確認した後は
美瑛最後の目的地、マイルドセブンの丘と向かいます。

マイルドセブンの丘へと移動する途中
そば畑やジャガイモ畑、牧草地帯と
北海道らしい、牧歌的な風景を堪能しながら
しばらく自転車をこぎ続けます。
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移動途中、北西の丘展望公園があったので
ちょっぴり一休みします。

北西の丘展望公園にも、ぜるぶの丘程大規模ではありませんが
お花畑や売店があり、私が高台から公園内を見学していた時には
大型観光バスが2~3台、観光客を連れて停車していました。
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公園見学後、近くにあるそば畑を見ると
(有)越前そばの里ファーム契約そば農場と書かれた看板がありました。

(有)越前そばの里ファームのそば粉入手先の秘密を知った後は
再び自転車のペダルを漕ぎ、セブンスターの木を出発して
大よそ30~40分程で、マイルドセブンの丘に到着しました。
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マイルドセブンの丘の側にある、畑の前には
畑の中に勝手に立ち入らないようにと書かれた看板があり
マナーの悪い見学客がいる=見学者が多い場所
なのかな?と看板を見て想像しました。
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名前の由来はまたしても、CM由来で
1978(昭和53)年、この丘で「マイルドセブン」のCMが撮影されたことから
『マイルドセブンの丘』と呼ばれるようになったそうです。

マイルドセブンの丘は、丘めぐりの定番スポットで
特に、丘の上のカラマツ林が夕陽に包まれる夕景が
非常に美しいと言われています。
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私が、丘の上でカラマツ林を見学している時には
カラマツの木の上にヤドリギの様な物が育っているのを発見し
観光情報には書いてないと思われる情報を
実地に行く事で得る事が出来、非常に嬉しい気持ちになりました。
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テレビ等でよく見た、美瑛の有名所の風景を堪能した後は
美瑛市街地へ戻る為、白井牧場や美瑛町民スキー場沿いの
ショートカット気味の下り坂になった道を、電動アシストを切り
ブレーキを軽く掛けながら、壁の激突や滑落などを防ぎつつ
ゆっくりと移動し、白井牧場から始まる下り坂を下ってから
あっという間に、美瑛町内を貫通するように通る
国道237号線沿いに到着し、美瑛駅前のレンタルサイクル店を
再び目指します。
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国道沿いを、美瑛駅方面へ進んでいくと
道路沿いの草むらに、ポニーが周りに目をくれず
黙々と草を食べているのを発見しました。
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ポニーが国道沿いで平然と草を食べる
なかなか他では見ない光景を目撃した後は
美瑛駅へと戻り、自転車を店に返し
旭川空港行のバスが来るまでの間
美瑛駅周辺の観光をしました。
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美瑛駅付近では、草むらの奥に出発を待つ富良野線を
駅の外から撮影をしたり、そばにある道の駅や
人気のあるパン屋で、美味しいパンを買い食いしながら
しばし時間を過ごしました。

お勧め度
5段階評価で5