場所
青森県西津軽郡深浦町Googleマップの地図

行き方
JR五能線千畳敷駅下車。
下車後、徒歩5分。

交通の便
五能線は、1日往復5本ほど。

簡単な感想

千畳敷は、青森県西津軽郡深浦町にある
1792年（寛政4年）の地震で隆起したと伝えられる
海岸段丘面状の海岸の事で、その姿を物珍しがった
津軽藩の殿様が、そこに千畳畳を敷かせ
大宴会を開いたとされることから
千畳敷と名前が付き、藩政時代には殿様専用の避暑地で
庶民は近づけなかったそうです。

現在では、海岸のある深浦町の地名をとって
別名、深浦千畳敷とも呼ばれています。

また、千畳敷には、多くの奇岩があり
潮吹き岩や、ライオン岩、かぶと岩など
様々な形をした岩が辺りに沢山あります。

その他、海は奇麗な物の急に海が深くなるため
海水浴には適さない場所と言われていましたが
現在では、深浦町によりコンクリートの枠が整備されて
(別名海水プール)、安心して遊べるようになったそうです。

海のきれいさは、日本の水浴場55選に選ばれるほど良く
まさしく、環境省お墨付きの海水浴場です。

奇岩好きにも、奇麗な海水浴場に興味がある方にも
お勧めの場所だと思います。

難点は、JR五能線の本数が非常に少ないため
電車での来訪の際には、計画を綿密に立てておく事をお勧めします。


お勧め度
5段階評価で4