東北太平洋沖地震から半年後の風景(釜石市・陸前高田市・大船渡市)

※その他釜石市情報
http://www.spotlog.info/archives/50744042.html
※その他陸前高田市情報
http://www.spotlog.info/archives/50744044.html
※その他大船渡市情報
http://www.spotlog.info/archives/50744043.html
場所
岩手県釜石市・大船渡市・陸前高田市googleマップの地図

行き方
釜石市・大船渡市・陸前高田市の各種駅にて下車。

交通の便
現時点では大地震の影響により、全線代行バスでの運行のようです。

※詳しくは三陸鉄道の情報を参照下さい。
http://www.sanrikutetsudou.com/category/train-sinfo
※代行バスの時刻表(釜石から大船渡市)
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/rosen-jikoku/morioka/110314pdf/engann/20111219/kamaishi-oofunato%2820111219%29.pdf

簡単な感想
先日のとある夏の暑い日に東北地方へと赴き
先日発生した東北太平洋沖地震の爪痕残る太平洋側を見学を行いました。
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釜石市市内や駅付近は建物の崩壊が少なく、震災の爪痕を殆ど感じませんでしたが
海岸へと近づけば近づくほど津波の被害が大変大きかった事を実感する後継が広がり
海岸近くの広場には、津波時に破損した車がたくさん集められており
遠目から見ると、たくさんのボランティアの方々の車が集結しているように見えなくも無いのですが
近くで車が集結した広場を見ると、広場の車の殆どが破損した状態で置かれている事から
まるで車の墓場のような光景がそこに広がっていました。
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津波の被害が大きかった地域の近くであっても、高台にある家屋は殆ど破損が無く
ちょっとの標高差で明暗を分けるのだなぁと強く感じました。
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高台真下の標高が低い場所は当然のごとく津波の被害が甚大です。
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※場所によっては集落一帯が消滅している所もあるようです。
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その後は高台を縫うように走る道路を更に先へ進むと、隣町の大船渡市へと入りましたが
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釜石市と同様に大船渡市の被害も甚大でした。
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釜石市は釜石線沿線や駅周辺の復旧状況はそこそこ良く感じたのに対し
大船渡市は市中心部の被害が大きく、まだまだ復興までの道は遠く感じます。
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市中心部の商店街が機能していないので、さながらゴーストタウンの様な雰囲気です。
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市中心部を離れた海岸近くの工場地帯は、市街地よりも復旧が進んでいるようです。
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その後ニュースで海岸付近の土地が80cmほど地盤沈下と言われる陸前高田市は
今まで通ってきた釜石市や大船渡市よりも被害が大きく
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海岸線のホテルの様な建物は津波の被害の影響で外観のみが残って
中身がスカスカになっており、まるでリビングアーマーの様な姿を晒していました。
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海岸線近くの土地は地盤沈下した事により、海岸よりも低い場所に土地がある事から
海の水がドンドンと侵入して水たまりが多くできており
そのような場所には、津波の被害によって発生したたくさんの瓦礫が
地盤沈下した海岸線に積み上げられていました。
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陸前高田市を抜けた後は気仙沼市に入り、市中心部を見学しようとしましたが
気仙沼市は更にこれまで以上の都市より被害が大きいのか、市街地に向かう道や
海岸線に通ずる道が封鎖されており、太平洋に面したリアス式海岸沿いの被害は
南下すれば南下するほど(震源地に近づくほど)被害が大きい事を実感しました。
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宮城県気仙沼市辺りまで車を走らせて海岸線付近を見学した後は
内陸側の一関方面へと移動しました。

お勧め度
5段階評価で5