達谷窟毘沙門堂(たっこくいわやびしゃもんどう)情報

※その他平泉町情報。
http://www.spotlog.info/archives/50702996.html
場所
岩手県西磐井郡平泉町Googleマップの地図

行き方
JR東北本線平泉駅下車。
下車後車で5~6分。(約5~6km)

交通の便
一ノ関方面へは22時代を除き1時間に1~2本(大体1本)
盛岡方面へは8時代を除き1時間に1本電車があり。
(朝6・7時代は2~3本電車があり。)

簡単な感想
平泉駅のレンタサイクル店で自転車を借り、駅前から自転車をガンガン漕いで行く事15分少々で
奇妙な壁のある達谷窟毘沙門堂前に到着しました。
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達谷窟毘沙門堂前到着後は近くにある駐車場に自転車を止め
入り口にて入場料300円を払って中へと進みます。

岩手県観光ポータルサイトいわての旅でも達谷窟毘沙門堂が取り上げられています。
http://www.iwatetabi.jp/spot/detail/03402/730.html
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入場料を払って先へと進むと、立派な緋色の鳥居をくぐり(神仏混淆な珍しい社寺)
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奥には洒落た茶室のような味のある雰囲気の建物があります。
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入り口から50m程で達谷窟毘沙門堂と、崖に掘られた磨崖仏があります。
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壁に掘られた磨崖仏の大きさは非常に大きく、るろうに剣心に出てきた十本刀の一人である
破軍の不二を彷彿とさせるような巨大な磨崖仏です。※この磨崖仏はおおよそ16mあるそうです。
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今回訪れた達谷窟毘沙門堂は、延暦20年(801年)征夷大将軍であった坂上田村麻呂が
ここを拠点としていた蝦夷を討伐した記念として建てた堂で
達谷西光寺境内の西側には、東西の長さ約150メートル
最大標高差およそ35メートルにおよぶ岸壁があり、その下方の岩屋に懸造の窟毘沙門堂があり
さらにその西側の岸壁上部には大日如来あるいは
阿弥陀如来といわれる大きな磨崖仏が刻まれています

境内は神域とされ、喫煙や飲食、ペット等動物を連れての参拝が禁じられています。

※達谷窟毘沙門堂内部は撮影禁止なので内部の写真は無し。
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磨崖仏の近くには磨崖仏の説明書きが書かれた看板と共に、井戸型の賽銭箱があります。
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達谷窟毘沙門堂を正面から撮影すると岩の中にすっぽり埋まっているように見えます。
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達谷窟毘沙門堂の近くにも達谷窟毘沙門堂と坂上田村麻呂との関係について書かれていました。
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その後遠くからみると洒落た茶室のような不動堂を見学し
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緋色なのに金堂と呼ばれる大きな建物を見学した後は
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達谷窟入り口近くの看板を撮影後、平泉駅方面へと戻ります。
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その後見学をした麗しき姫君に安堵感と恐怖感を与えたであろう姫待瀧の記事
http://www.spotlog.info/archives/50665042.html

お勧め度
5段階評価で4