紀三井寺情報

※その他和歌山市情報
http://www.spotlog.info/archives/50744552.html
場所
和歌山県和歌山市紀三井寺1201Googleマップの地図

行き方
最寄駅はJR紀勢本線紀三井寺駅。
下車後徒歩5分。

交通の便
平均1時間に2本電車があり。

飲用出来るかどうか?
煮沸後飲用可

簡単な感想
紀三井寺は、和歌山県和歌山市紀三井寺にある寺院で
正式名は紀三井山金剛宝寺護国院と言います。
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紀三井寺と言えば、和歌山地方気象台指定の標本木がある事や
日本桜の名所百選の地に選定されたため桜の名所として知られ
他にも、昭和の名水百選に選ばれた紀三井寺の三井水と呼ばれる
三つの水源が紀三井寺境内付近にあります。

※紀三井寺の三井水の感想は下記URLをクリック!
http://www.meisuiyugi.net/archives/50196627.html
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紀三井寺の歴史は、宝亀元年(770年)唐僧の為光が日本各地を行脚していた時
名草山山頂から一筋の光が発せられているのを発見し
光の元をたどって名草山に登った為光は、そこで金色の千手観音を感得した。

為光は自ら観音像を彫刻し、胎内仏としてその金色千手観音像を奉納し
草堂を造って安置したのが紀三井寺の始まりであるという。

名草山に三つの霊泉(清浄水、楊柳水、吉祥水)があることから
「紀三井山」という山号になったといわれるが
『紀伊続風土記』では付近の地名「毛見(けみ)」が転じたものとされている。

真言宗山階派勧修寺の末寺であったが、昭和23年(1948年)3月20日
救世観音宗を開創して本山より独立した。
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初めて紀三井寺に足を運んだときは
紀三井寺前の和歌浦湾に夕日が沈みかけた時に訪れ
その景色を肴に、紀三井寺内の甘くまったりとした水を飲みながら
紀三井寺内の見学と和歌浦湾に沈む夕日を見学した記憶があります。

お勧め度
5段階評価で3